筑後川木塚・蜷川地区築堤工事のうち土砂改良工事(使用機種:TM-1500)
河道掘削工事において発生するそのままでは利用できない地下茎混り表土(礫混り砂質土)と固結した細粒分土(粘性土)の2材を攪拌混合し、石灰を添加後、ふるい分けをすることで、①粒度調整、②強度改善、③地下茎及びゴミの分別除去を1プラント1パスで可能としました。改良土は現場内で堤防補強土として再利用しました。
- 場所
- 福岡県久留米市
- 工期
- 平成27年11月~平成28年3月
- 事業者
- 国土交通省
九州地方整備局
- 品質
- 細粒分含有率
15 % ≦ Fc ≦ 50%
コーン指数 1200kN/m²
- 製造数量
- 約33,300m³
- 使用材料
- 建設発生土
(ゴミ地下茎混入土、粘性土)
-石灰(平均15kg/m³)
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