工法の特長

回転式破砕混合工法とは円筒内で高速回転する複数本のフレキシブルなチェーンの打撃力で地盤材料の破砕・細粒化(解砕)を行うとともに、添加材料を均一に分散させる効果をもつ、土質改良工法です。

一つの機構で破砕と混合を同時に行える従来にない画期的な工法で、高含水比粘性土から軟岩まで幅広い土砂性状に適応するため、建設発生土の有効利用に適している工法です。

機種一覧

特長

  • 一つの機構で破砕と混合を同時に処理が可能
  • 高含水比粘性土~軟岩(粒径200㎜)まで適用可能
  • ベルトコンベア搬送システムと組合せにより、連続大量混合が可能
  • シンプルな装置でメンテナンスも容易
工法の仕組み
従来工法との違い